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フラメンコでカホンを叩いてた時、自分の肉体で出す音の魅力にはまりました。

たぶんそれが根底にあるのだと思う。


やがてある時からアコースティックな楽器でロックをやってみたくなりここ数年試行錯誤。

そして3年前にピアノ、ベース、ドラムのトリオを結成。

すぐにドラムに逃げられましたが(笑)


あきらめきれず18歳からの音楽仲間を勧誘、春から再始動。

作曲はしないしできないので既存の曲のカバー。

ただし元曲とは楽器構成が違うのでどうしたってアレンジしなきゃいけない。

そうすると自然に自分たちの音になるわけで。

自分たちの個性が出てくるわけで。

考えながら自分たちの個性を出す。

楽器はアコースティックなもの、でも出す音はハードにヘビーに。


なんとなくイメージはしてるけど、手探りで進めてるバンド。

この手探り感が楽しい。


8月に内輪の集まりで一曲披露したけど、一人に「プログレだよね」と言われました。

いやあプログレとは思ってないんだよね。

ロック。

うまくあてはまるジャンル名が浮かばないのでロックの一言。

ギターもボーカルもいないけどロック。


さて10月15日(日)ミヤタフェスにこのリトラが参加させてもらうことになりました。

元々アコースティック、つまりグランドピアノを念頭においてるバンドなので、それがある会場でとてもうれしい。

どんな感想をもらうのかどきどきものです。


ぜんぜんロックじゃない、なんて批判されるか、それとも。

そういうのを覚悟の上のチャレンジですね。

チャレンジしなきゃおもしろくないでしょ。

自分で納得がいくまでどのぐらい時間がかかるかわからないけど。

納得いくところまでいかないかもしれないけど。

たぶん何年たっても納得しない可能性が高いかな(笑)


という妙なことにチャレンジしている我がバンド、リトラですが、興味ありましたらぜひ冷やかしにきてくださいな。

お待ちしております。