今年もやってきましたオオフジツボ。

去年は幼稚園のホールでのライブ。

その雰囲気が妙におもしろくて、オオフジツボの世界を堪能。

新曲の「空駆ける者」がかっこよくて即そのアルバムを買ったっけ。


今年は日程を見ると北海道ツアー最終日が一番行ける。

場所はふとみの万葉の湯。

温泉も味わえるしいいな、と。

でもどんな雰囲気のライブになるのか多少心配だったのも確か。


当日万葉の湯に到着してすぐ会場の大広間に行ってみたら、風呂上りに食事したりくつろいでいる人たちがほとんど。

そんな中でオオフジツボファンはごく少数。

そりゃそうだよね。


昼飯のウーロンハイとラーメンでライブ開始を待つ。


TS3R1050オオフジツボ1

そして13時の第一回のライブ開始。

アコーディオンの藤野さんのやさしいMCもあいまって実にオオフジツボの世界。

ライブ中気になって後方のお客さんをちらちらと見てたけど、すすむにしたがってステージを見てる人が増えてきてた。

やっぱりどんな場所でもちゃんとプロは人を惹きつけるんだなあと納得。

結局暖かい拍手に包まれてアンコールもやって。

堪能堪能。

好きな激しい曲がほぼなかったけど場所的にしかたなし。


さてほんわかした気分で温泉へ。

たっぷり露天風呂につかったあと大広間でぼけーっとテレビを眺めつつ緑茶ハイと餃子でぐだぐだすごす。

こんなのんびりした時間をすごすのはいつ以来だろうか。

生き返った気分。

店もあるし夕方の送迎バスで帰ろうかなと思ってたのにぼけーっとしすぎて乗り過ごしてしまった(笑)

じゃあ18時からの2回目も聞いていこう。


ということで始まった2回目。

晩飯時の温泉客のみなさまでいっぱい。

昼以上にオオフジツボファンはさらに少数派。

という中開始したライブだけど昼よりはなにか激しい感じ。

藤野さんのほんわかMCは相変わらずだったけど(笑)


そして後半チック・コリアの「スペイン」をやりはじめた。

こういう曲をここでやるんだといううれしい驚き。

で、熱い演奏がすごかった。

終わった時は完全にお客さんをひきつけてましたね。

それまで演奏中会話してた人も多かったんだけど、それも少なくなってだいたいがステージを見てた。

なんとなく「やった!」という感じ(笑)


そしてラストが「空駆ける者」。

好きな曲がついに来た。

そしてそのプレイのなんという凄まじさ。

鬼のようなリズムとぐいぐい迫ってくる藤野さんと壺井さんのソロ。

ちらっと客席を見たらみんなステージを見てました。

これは目を離せないよなあ。

見るしかないでしょ。

変拍子の曲で大広間丸呑み。

TS3R1051オオフジツボ2

壺井さんの鬼気迫るバイオリンソロをTwitterで「壺ソロ大炎上」ってつぶやいてた人がいたけどまさにその通り。


終わった時不覚にもちょっとうるっときてしまった。

聞いてたこっちが灰になった(笑)


拍手もすごかったなあ。

元々のオオフジツボファンだけじゃなくみんな拍手してたもんなあ。

みんなをひきつけちゃった。


こんなプレイを、こんな場所と言っては失礼だけど温泉の大広間で味わえるとは。

プロの凄みを感じて圧倒されてしまいました。

いまだに思い出しても興奮する。


最終送迎バスを乗りすごして良かった良かった。


結果的にオオフジツボの違う面を堪能した上に露天風呂でもくつろいでおそろしく満足した祝日でした。

生き返った。

ありがとう、万葉の湯。


今度の日曜日、ミヤタフェスでプログレやフラメンコの曲というなにか場違いなことをやるのにかなり迷いがあったんだけど、がんばろうっと。

もちろんオオフジツボとはレベルが段違いだけど、自分のやりたいことを今の力で全力でやるのみ。

練習練習。